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シンポジウムの通訳を成功させるには?ポイントや通訳方式を徹底解説!

  • 3 時間前
  • 読了時間: 16分

シンポジウムで通訳を円滑に進めるには、通訳者を手配するだけでなく、通訳方式や機材、音声環境まで含めて準備することが重要です。


必要な体制は、開催形式や参加人数、使用言語、プログラムの内容によって異なります。


また、会場や配信の音声環境が十分に整っていなければ、通訳者が登壇者の発言を聞き取れなかったり、参加者へ通訳音声が正しく届かなかったりする可能性があります。


そのため、通訳者の体制や事前資料の共有、音響・配信環境、リハーサルまで含めて準備しておくことが大切です。


この記事では、シンポジウムで利用される主な通訳方式や選び方、通訳を円滑に進めるためのポイントを解説します。




シンポジウムの通訳方式


シンポジウムでは、選ぶ通訳方式によって進行にかかる時間や必要な機材、通訳を届けられる人数などが変わります。


そのため、参加人数やプログラムの内容、会場・配信の環境を踏まえて、適した方式を選ぶことが大切です。


代表的な通訳方式は、次の3つです。


  • 同時通訳

  • 逐次通訳

  • ウィスパリング通訳


それぞれの通訳方式について詳しく見ていきましょう。



同時通訳

同時通訳は、登壇者が話している内容を通訳者が聞き取り、ほぼ同時に別の言語へ訳していく方式です。


登壇者が通訳のために発言を止める必要がないため、講演やパネルディスカッションなど、限られた時間の中でスムーズにプログラムを進めたいシンポジウムに適しています。


会場で行う場合は、通訳者が使用するマイクやヘッドホン、通訳ブースのほか、参加者が通訳音声を聞くための受信機やイヤホンなどを用意するケースがあります。


オンライン配信を行う場合は、日本語・英語など言語ごとに音声を分けて参加者へ届ける仕組みが必要になる場合もあります。


また、同時通訳では、通訳者が登壇者の発言を聞きながら内容を理解し、適切な言葉に置き換えて話す作業を続けます。


そのため、長時間のプログラムでは、複数の通訳者が交代できる体制を整えることが一般的です。


通訳者が正確に内容を聞き取れる音声環境も重要です。


登壇者のマイク音声が通訳者まで明瞭に届くか、映像や投影資料を確認できるかなどを事前に確認しておくことで、当日のトラブルを防ぎやすくなります。



逐次通訳

逐次通訳は、登壇者がある程度話したところで一度発言を止め、話した内容を通訳者がまとめて別の言語へ訳す方式です。


「登壇者が話す→通訳者が訳す」という流れを繰り返しながら進行します。


短い挨拶やインタビュー、少人数での対談、質疑応答などに取り入れやすく、同時通訳のような大がかりな設備を使わずに対応できるのが特徴です。


一方で、登壇者の発言とは別に通訳の時間が必要になるため、通訳を行わない場合よりもプログラム全体の所要時間が長くなります。


通常の講演時間だけを基準に進行表を作ると、終了時間が予定より遅れる可能性があるため注意が必要です。


登壇者には、1つの話題や数文ごとなど、通訳しやすいタイミングで発言を区切ってもらうと進行しやすくなります。


専門用語や数字、人物名、商品名などが登場する場合は、事前に資料を通訳者へ共有しておくことも大切です。


また、登壇者同士がテンポよく意見を交わすパネルディスカッションでは、逐次通訳を挟むことで会話の流れが途切れることがあります。


シンポジウム全体を1つの方式に統一する必要はなく、講演は同時通訳、短いインタビューは逐次通訳といった使い分けもあります。



ウィスパリング通訳

ウィスパリング通訳は、通訳を必要とする参加者の近くに通訳者が座ったり立ったりし、小さな声でほぼ同時に内容を訳す方式です。


「ささやき通訳」と呼ばれることもあります。


参加者全員ではなく、次のような場面で利用しやすい方法です。


  • 海外からの来賓や一部の登壇者など、限られた人数だけに通訳が必要な場合

  • 少人数での打ち合わせや視察

  • 会場内を移動しながら行うプログラム


ただし、通訳者が直接声を届ける方法では、対応できる人数や距離に限りがあります。


また、周囲が騒がしい会場では通訳者が登壇者の声を聞き取りにくくなったり、反対に通訳者の声が周囲の参加者に聞こえたりする可能性があります。


そうした場合は、必要に応じて通訳者が送信機を使用し、参加者がイヤホン付きの受信機で通訳音声を聞く簡易的な機材を利用する方法もおすすめです。



【ケース別】シンポジウムに適した通訳方式


シンポジウムに適した通訳方式は、進行の速さ、通訳を必要とする人数、会場設備、使用言語、オンライン配信の有無などによって変わります。


主な選び方の目安は、次の通りです。


ケース

適した通訳方式

適している理由

決めるときの注意点

講演やパネルディスカッションを予定時間内に進めたい

同時通訳

発言とほぼ同時に訳すため、進行時間が延びにくい

長時間の場合は、複数の通訳者が交代できる体制を整える

少人数の対談や質疑応答を行いたい

逐次通訳

発言を区切りながら内容を整理して伝えやすい

通訳時間を含めて進行表を作成する

多くの参加者へ通訳音声を届けたい

同時通訳

受信機や音声チャンネルを使って、多人数へ届けやすい

必要な受信機数や音響設備を確認する

一部の参加者だけに通訳が必要

ウィスパリング通訳

限られた人数を対象に対応しやすい

周囲の音や座席位置を確認する

会場とオンラインの両方へ通訳を届けたい

同時通訳

会場用と配信用の音声を分けて届けやすい

原音と通訳音声の経路を整理し、接続テストを行う

3言語以上を扱いたい

同時通訳

言語ごとに音声チャンネルを分けやすい

通訳者数やリレー通訳の必要性を確認する


通訳方式は1つの条件だけで決めるものではありません。


進行時間、参加人数、使用言語、会場の広さ、オンライン配信の有無、録画の必要性などを整理し、通訳者の人数や音響・配信機材も含めて全体で設計することが大切です。



シンポジウム通訳を成功させるコツ


シンポジウムの通訳を成功させるには、通訳者を手配するだけでなく、開催形式や進行、音響・配信環境まで含めて準備することが重要です。


依頼前から本番までに確認しておきたいポイントは、次の通りです。


  • テーマ・進行に合う通訳者・人数を決める

  • 開催形式に合う機材・音声の届け方を決める

  • 早めに通訳者用の資料を共有する

  • 打ち合わせ・リハーサルで当日の動きを確認する

  • 通訳・音響・配信をまとめて管理できる体制を整える


それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。


私たち株式会社LIFE.14は、シンポジウムの音響、映像、配信、撮影、同時通訳機材など、イベントに必要なテクニカル領域を幅広く支援しています。


在日スイス大使館や駐日スウェーデン大使館、駐日デンマーク大使館など、各国の在日大使館や国際機関が関わるイベントにも携わってきました。


日本語・英語・フランス語でコミュニケーションできる撮影チームが在籍しており、国際イベントや同時通訳を取り入れた配信にも対応しています。


音響や映像、配信、撮影まで含めて、シンポジウムの運営をまとめて相談したい場合は、LIFE.14へお問い合わせください。




テーマ・進行に合う通訳者・人数を決める

シンポジウムでは、医療、IT、経済、環境、学術など、テーマによって使われる専門用語や表現が異なります。


そのため、通訳者を選ぶ際は対応言語だけでなく、扱う分野への理解や、講演・パネルディスカッション・質疑応答などの通訳経験も確認することが大切です。


依頼するときは「英語の通訳が必要」といった情報だけではなく、次のような条件まで共有すると、適した通訳者や人数を決めやすくなります。


  • シンポジウムのテーマと開催目的

  • 登壇者の専門分野や役職

  • 講演・討論・質疑応答などの進行形式

  • 発言する言語と通訳する言語

  • 一方向の通訳か、双方向の通訳か

  • オンライン登壇者の有無

  • 録音・録画・アーカイブ公開の有無


同時通訳では高い集中力が必要になるため、長時間のプログラムでは複数の通訳者で交代する体制を組むことが一般的です。


必要な人数は開催時間や使用言語、セッションの内容によって変わるため、進行表を共有したうえで決めましょう。


複数の通訳者を配置する場合は、次の内容も事前に整理しておくことが重要です。


  • 日英・英日などの通訳方向(言語対)

  • セッションごとの担当者

  • 交代するタイミング

  • 質疑応答時の担当

  • 待機中の通訳者が行う補助

  • 専門用語や固有名詞の統一表記


待機中の通訳者が、数字や固有名詞、資料の該当箇所などを確認して担当者を補助することもあります。


役割や訳語をあらかじめ共有しておくことで、通訳者によって表現が変わったり、質疑応答の進行が止まったりするリスクを抑えられます。



開催形式に合う機材・音声の届け方を決める

シンポジウムに必要な通訳設備は、対面・オンライン・ハイブリッドのどの形式で開催するかによって変わります。


重要なのは、機材の種類だけを決めるのではなく、「誰の音声を通訳者が聞き、その通訳音声を誰へ届けるのか」を整理することです。


開催形式

主な準備

確認すること

対面開催

・通訳ブース

・送信機

・受信機

・イヤホン

・マイク

・音響設備

会場設備との接続、設置場所、必要な受信機数

オンライン開催

・言語チャンネル

・通訳者用アカウント

・通信環境

通訳者の権限、参加者の言語選択、通信状態

ハイブリッド開催

・会場用音声

・配信用音声

・通訳音声の振り分け

会場とオンラインの両方へ必要な言語音声が届くか


対面開催の同時通訳では、登壇者や質問者のマイク音声を通訳者へ送り、通訳者の音声を参加者の受信機へ届けることが多いです。


通訳ブースを設置する場合は、登壇者やスクリーンを確認しやすい位置かどうかも確認しましょう。


オンライン開催では、使用する配信プラットフォームの機能に応じて、通訳者が使用する言語チャンネルと、参加者が選択する言語チャンネルを設定しましょう。


資料内の動画や音声を再生する場合は、その音が原音と通訳音声のどちらへ流れるのかも事前に確認が必要です。


特にハイブリッド開催では、会場とオンラインの音声が複数の経路を通るため、構成が複雑になりやすくなります。


たとえば、オンライン登壇者の音声は、次のような送り先を整理する必要があります。


  • 会場のスピーカー

  • 通訳者のヘッドホン

  • オンライン参加者が聞く原音

  • 録画・収録データ

  • 必要に応じて別言語を担当する通訳者


「会場では聞こえているが通訳者には届いていない」といったトラブルを防ぐためにも、登壇者、司会者、会場質問者、オンライン参加者の音声がどこへ流れるのかを一覧や図にして、通訳・音響・配信の担当者で共有しておくことが大切です。



早めに通訳者用の資料を共有する

通訳者がシンポジウムの内容を事前に把握できるほど、専門用語や固有名詞、数字などを適切に訳しやすくなります。


講演資料が完成するまで待つのではなく、開催概要や仮の進行表、登壇者情報など、準備できたものから早めに共有しましょう。


共有しておきたい主な情報は、次の通りです。


共有する情報

含める内容

準備するときのポイント

開催概要

・開催目的

・主催者

・参加者層

・使用言語

・開催形式

シンポジウムの背景が分かるようにまとめる

進行表

・登壇者

・講演時間

・質疑応答

・休憩

・通訳範囲

通訳者の交代時間や待機時間も記載する

登壇資料と原稿

・スライド

・講演原稿

・司会台本

・動画の内容

完成前でも内容が分かる版を早めに共有する

用語集

・専門用語

・会社名

・商品名

・人名

・地名

・統一訳

読み方や主催者が指定する表記も記載する

登壇者情報

・所属

・役職

・使用言語

・参加方法

オンライン登壇の有無なども伝える


資料が完成していない場合でも、過去の講演資料や発表概要、仮のスライドなどがあれば共有しましょう。


また、資料を差し替える場合は、古い版と混ざらないように管理することも重要です。


ファイル名に更新日や版番号を付け、最新版の保管場所を統一しておくと確認しやすくなります。


直前の変更については、差し替えた箇所もあわせて通訳者へ伝えましょう。


録画やアーカイブ配信を予定している場合は、通訳音声を収録・公開する予定があるかについても依頼時に共有しておくことが大切です。



打ち合わせ・リハーサルで当日の動きを確認する

資料を共有していても、本番での進行や音声の流れ、各担当者の動きまですべて伝わるとは限りません。


そのため、本番前には主催者、通訳者、司会者、音響担当者、配信担当者で打ち合わせを行い、当日の流れを確認しましょう。


確認すべき内容は、次の通りです。


  • 開会挨拶、講演、討論、質疑応答のうち通訳する範囲

  • 日英・英日などの担当者と交代のタイミング

  • 会場・オンライン・チャットから質問を受ける方法

  • 質問を通訳者へ伝える担当者

  • 登壇者、司会者、質問者が使用するマイク

  • 原音と通訳音声の言語チャンネル

  • オンライン登壇者の接続方法

  • 進行変更が起きた場合の連絡方法と判断者


特に逐次通訳では、登壇者が話したあとに通訳の時間が必要です。


通常の講演時間だけで進行表を作るのではなく、通訳時間を含めたスケジュールを組みましょう。


登壇者にも、「ある程度短い単位で発言を区切る」「通訳が終わってから次の発言を始める」といった進め方を共有しておくと、スムーズに進行できます。


質疑応答についても注意が必要です。会場では質問者の声が聞こえていても、マイクを使用していなければ通訳者やオンライン参加者には届かない場合があります。


「質問時は必ずマイクを使う」など、司会者や運営スタッフにもルールを共有しましょう。


またリハーサルでは、できるだけ本番と同じ機材、マイク、アカウント、配信環境を使用しましょう。


たとえば、次の流れを実際に試しておくと安心です。


  • 会場の登壇者の発言を通訳する

  • オンライン登壇者へ切り替える

  • スライドや動画を再生する

  • 通訳者が交代する

  • 会場から質問を受ける

  • オンラインから質問を受ける

  • 原音と通訳音声を録画・収録する

  • トラブル時の連絡方法を確認する


設定画面だけを確認して終わらせず、一般参加者が実際に聞く環境まで含めて確認することが重要です。



通訳・音響・配信をまとめて管理できる体制を整える

シンポジウムの通訳では、通訳者、通訳機材、会場音響、オンライン配信を別々に考えるのではなく、1つのシステムとして管理することが重要です。


登壇者の声が通訳者へ届き、通訳音声が会場やオンライン参加者へ届くまでには、複数の機材や担当者が関わります。


通訳、音響、配信をそれぞれ別の会社へ依頼している場合、開催担当者が各社の間に入り、進行や音声経路の変更を伝える必要があります。


情報共有が不十分だと、次のようなトラブルにつながりかねません。


  • 登壇者の声が通訳者へ届かない

  • 原音と通訳音声が重なって聞こえる

  • 会場では聞こえるがオンラインには届かない

  • 通訳音声が録画に入っていない

  • 質疑応答の音声だけ通訳者へ届かない

  • 通訳者の交代時に音声が正しく切り替わらない


準備から本番までの窓口をまとめることで、次のようなメリットがあります。


  • 打ち合わせ内容を関係者へ共有しやすくなる

  • 音声トラブルの原因を確認しやすくなる

  • 登壇順や進行の変更へ対応しやすくなる

  • 担当者が複数の会社を調整する負担を減らせる

  • 通訳・音響・配信それぞれの役割を整理しやすくなる


依頼先を選ぶ際は、通訳者を手配できるかどうかだけでなく、音響や配信を含めた技術面までどの範囲をサポートできるのか確認しましょう。


具体的には、次のような対応範囲を確認しておくと安心です。


  • 会場下見に対応できるか

  • 音声の流れを事前に設計できるか

  • 通訳ブースや受信機を手配できるか

  • オンラインの言語チャンネルを設定できるか

  • 通訳者を含めたリハーサルを行えるか

  • 本番中に音響・配信スタッフが対応できるか

  • 原音と通訳音声を分けて収録できるか

  • トラブル発生時の代替機材や連絡体制があるか


開催条件を早い段階で整理し、通訳と技術面をまとめて確認できる体制を整えておきましょう。



LIFE.14がシンポジウムの通訳に携わった事例


シンポジウムで通訳を取り入れる場合は、通訳者を手配するだけでなく、会場やオンライン参加者へ通訳音声をどのように届けるかまで設計する必要があります。


LIFE.14が携わった主な事例は、次の通りです。


  • スイス・日本経済フォーラム

  • TICAD 9 Partner Project: Unlocking Africa's Potential - Opportunities for EU-Japan Business Cooperation


いずれも、会場とオンラインを組み合わせたハイブリッド形式で、映像・配信・音声・同時通訳を連動させる必要があった事例です。


以下から、それぞれの開催内容とLIFE.14の担当範囲について詳しくご紹介します。



スイス・日本経済フォーラム


「スイス・日本経済フォーラム」は、会場参加とオンライン参加を組み合わせて開催された国際フォーラムです。LIFE.14は、会場での撮影とオンライン配信を担当しました。


当日は海外からゲストスピーカーがオンラインで登壇し、会場の登壇者とパネルディスカッションを行いました。


オンライン登壇者の映像を会場内のモニターへ表示することで、会場参加者も発言者を確認しながら議論を聞ける構成としています。


また、日本語と英語の同時通訳を取り入れた配信にも対応しました。


ハイブリッド形式でオンライン登壇者の発言も通訳対象とする場合は、オンライン登壇者の音声も通訳者へ届ける必要があります。


そのうえで、通訳した音声を会場およびオンライン参加者へ正しく届けることが求められます。


そのため、映像の配信だけではなく、「登壇者の音声を通訳者へ届ける経路」と「通訳音声を参加者へ届ける経路」をあわせて設計することが重要です。


この事例は、海外からオンライン登壇者が参加する国際フォーラムで、映像・配信・同時通訳を連動させた運営例といえます。




TICAD 9 Partner Project: Unlocking Africa's Potential - Opportunities for EU-Japan Business Cooperation


「TICAD 9 Partner Project: Unlocking Africa's Potential - Opportunities for EU-Japan Business Cooperation」は、会場とオンラインをつないで開催されたハイブリッド形式の国際イベントです。


LIFE.14は、主に次の業務を担当しました。


  • 会場での写真撮影

  • ハイブリッド配信の機材設営

  • 配信オペレーション

  • 日英同時通訳を含む音声ラインの構築

  • 登壇映像と資料映像の切り替え

  • 配信用の収録データ作成

  • イベント後のハイライト映像制作


同時通訳を伴うハイブリッドイベントでは、登壇者の原音と通訳音声を分けたうえで、それぞれを会場参加者やオンライン参加者へ適切に届ける必要があります。


また、収録を行う場合は、どの音声を録画データへ残すのかも事前に整理しておかなければなりません。


通訳、音響、配信、映像切り替えを別々に考えると、担当者間の情報共有が複雑になりやすくなります。


この事例では、複数の技術業務をまとめて担当することで、事前の進行確認と音声設計をあわせて進められる体制を整えました。


国際シンポジウムを開催する際は、通訳者を手配することだけでなく、通訳音声を会場・オンライン・収録へどのように届けるかまで含めて準備することが重要です。




シンポジウムでは通訳者だけでなく音響・配信まで含めて準備できる依頼先を選ぼう!


シンポジウムの通訳を円滑に進めるには、通訳者の手配だけでなく、音響機材や配信環境まで含めて準備することが大切です。


どれだけ経験のある通訳者を手配しても、登壇者の声が通訳者へ明瞭に届かなかったり、通訳音声が参加者へ正しく送られなかったりすると、通訳を円滑に行うことが難しくなります。


そのため、依頼先を選ぶ際は通訳者を手配できるかどうかだけでなく、通訳機材や会場音響、映像、オンライン配信まで含めて対応できるか確認しましょう。


私たちLIFE.14は、シンポジウムの開催目的や会場、参加人数、使用言語、オンライン配信・録画の有無などを確認し、会場音響、映像、配信、同時通訳に関わる音声設計などを含めた技術体制をご提案します。


シンポジウムの通訳や機材についてお悩みの場合は、開催形式や必要な設備の整理からLIFE.14へご相談ください。



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