ともに支える力 — LIFE.14の社会貢献活動とその歩み
- LIFE.14 inc
- 1 日前
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LIFE.14は、今年で設立10周年を迎えました。この10年のあいだ、私たちは国際会議や文化イベント、企業の研修など、さまざまな現場で撮影・配信・技術サポートを行ってきました。その一方で、LIFE.14が大切にしてきたもう一つの柱があります。それは、「社会のためにできることを、できる範囲で続けていく」という考え方です。
1. 支援のかたち ― 寄付・技術協力・人的サポート
LIFE.14の社会貢献活動は、寄付だけでなく、技術や人の力を生かした多様な形で続けられています。
これまで、私たちは日本赤十字社をはじめ、Shine On! Kids、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、国境なき医師団(Médecins Sans Frontières)など、国内外で人道支援に取り組む団体を継続的に支援してきました。毎年、会社の利益の約10%をこれらの団体へ寄付し、社会のさまざまな現場で活動する人々の力になれるよう努めています。
また、寄付だけでなく、技術協力の形でも支援を行っています。たとえば、国境なき医師団の医療従事者募集キャンペーンにおいては、撮影や配信などの技術面で協力し、活動の周知と参加促進に貢献しました。さらに、小児がんの子どもたちとその家族を支援するShine On! Kidsのチャリティイベントでも、映像制作や募金活動のサポートを行い、寄付やボランティアへの関心を広げる一助となりました。
こうした取り組みが評価され、2025年には日本赤十字社より感謝状を拝受しました。

私たちにとってこの表彰は、これまでの支援を振り返り、今後も社会の一員として行動を続ける励みとなるものです。
また、LIFE.14は多国籍のメンバーで構成されており、それぞれが異なる文化的背景を持つからこそ、社会課題や国際情勢への関心を自然に共有しています。世界のさまざまな地域で起きている出来事を自分ごととして捉え、日々の業務を通じて社会に貢献する意識を持ち続けることが、私たちのチームの特徴です。
2. 「支える」ことが文化として根づくまで
LIFE.14にとって、社会貢献は特別な活動ではなく、日々の業務と地続きのものです。お客様の課題に寄り添い、最適な形でサポートする――その延長線上に「社会を支える」という意識があります。
この考え方の背景には、創業当初から大切にしてきた「制限を設けない」という理念があります。それは業務領域にとどまらず、「どのような形でも誰かの力になれる可能性を探す」という姿勢へと広がっていきました。

国籍もバックグラウンドも異なるメンバーが集まるLIFE.14では、社会問題への感じ方も多様です。環境保護、ジェンダー平等、教育格差、災害支援など、メンバーそれぞれが関心を持つテーマは違います。だからこそ、どんな小さなことでも「まず動いてみよう」という空気が自然と生まれます。こうした文化が根づくことで、LIFE.14の社会貢献は一時的な活動ではなく、日常の一部として続けられてきました。
3. これからの10年へ ― ともに生きる社会のために
10年の歩みを経て、LIFE.14は多くの現場で「支えることの意味」を学んできました。それは、単にサービスを提供することではなく、人と人との信頼をつなぎ、社会の中で共に生きるということです。
これからの10年、LIFE.14はより多くのNPO・NGO、教育・医療機関、地域団体との連携を深めていきたいと考えています。映像や配信の力を通じて、社会課題の「現場」をより多くの人に届けること――それが私たちの新しい挑戦です。

社会的な活動を映像で発信したい、配信の仕組みを導入したいという団体がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。私たちは、小さなチームの一員として、そして社会の一員として、これからも「ともに支える力」を信じて歩み続けます。
もし関連するご要望がございましたら、どうぞお気軽にLIFE.14までお声がけください。皆さまと共に、新しい可能性を広げていけることを心から楽しみにしています。
撮影のご相談、ご依頼は下記までお気軽にお問い合せ下さい。

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