難民支援チャリティーラン＆ウォーク「DANDAN Run」の撮影を行いました

更新日：2020年4月27日

今回はLIFE.14が行っているプロボノ活動についてご紹介します。

あまり聞きなれないですが、皆さんは「プロボノ」という言葉をご存知でしょうか？

「プロボノ」とは、ラテン語の「pro bono publico」の略で、各分野のプロフェッショナルがそのスキルを活かして社会貢献することを言います。

ボランティアと似ていますが、プロボノは時間だけではなくプロとしての知識や経験、スキルを活かすところがポイントです。

私たちが理念に賛同しプロボノとして活動する参画先は、認定NPO法人JAR（日本難民支援協会）。

同協会が主催する難民支援チャリティーラン＆ウォーク「DANDAN Run 2017」にオフィシャルカメラチームとして参加しました。

このチャリティーラン＆ウォーク大会は今回で4年目を迎えました。

参加者の皆さんは皇居でのランやウォークで爽やかな汗を流した後、日比谷公園でのイベントを楽しみます。世界のビールを販売していたり難民クイズがあったりなど、この大会を通して難民の方達や外国に触れるとても良い機会になりました。しかも、元マラソン選手の瀬古利彦さんも参加しました！

そして本イベントの収益は、日本へ逃れてきた難民の方達を支援する活動に活用しています。日本には人権侵害や紛争によって、自分の国を離れることを余儀なくされた人々が中東やアフリカ、アジアから数多くやって来ています。その人達のシェルター（宿泊費）や、食費、保険に加入できない難民の医療費、事務所にくるための交通費などに充てられるのだそうです。