2017/8/28~9/1
UNHCR親善大使である水泳選手のユスラ・マルディニさんを、LIFE14が公式撮影チームとして来日期間中密着撮影させて頂きました。
来日された親善大使のユスラ・マルディニさんは現在19歳。内戦のため母国シリアから逃れ難民となりながらも夢を叶え、昨年のリオオリンピックでは史上初となる難民選手団の一員として活躍されました。現在、アンジェリーナ・ジョリー氏が特使として活動することでも知られる国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使として世界各国をまわり活動されています。
今回の来日で、LIFE.14はUNHCR駐日事務所様より数多ある撮影会社の中からオフィシャルクルーにご任命いただきました。これまでに行った数々の国際イベントオフィシャル撮影や、日本難民支援協会でのプロボノ活動の実績が認められた大変名誉ある撮影に、身の引き締まる想いで挑みました。
来日された計5日間に渡って、ユスラさんは鈴木国務大臣や小池東京都知事、森元総理、河野外務大臣など各大臣や関係議員を歴訪。 自身が難民となった経験、世界の難民状況を語って頂きました。 特に印象的だったのは「その人は今は難民という名で呼ばれるかもしれない。でもシリアではエンジニアだったり、お医者さんだったりするのです」という言葉でした。 また2020年の東京オリンピックに向けて意欲を燃やしています。 下記URLより詳しいインタビュー記事を読むことが出来ます。ぜひご一読ください。
ユスラ・マルディニ来日インタビュー https://www.japanforunhcr.org/archives/yusra_interview
オフィシャルクルーであるLIFE.14は報道プレスよりも前、もしくは入れない場所で撮影を行い、写真と映像の両方で貴重な瞬間をカメラに収めます。中でも、トレーニング中の貴重な水中映像はNHKへ提供をさせて頂きました。映像は下記リンクからご覧いただけます。(3:30~)
撮影された写真や映像は、スイス・ジュネーブに置かれた国連UNHCR本部にアーカイブ保存される予定です。
参考記事リンク集
UNHCR駐日事務所
UNHCR駐日事務所(UNHCR Representation in Japan)は、スイス・ジュネーブ本部や世界各地のUNHCR事務所、国連UNHCR協会などと連携し、日本での支援拡大に向けた提言や研修、広報・啓発活動などに取り組んでいます。
撮影のご相談、ご依頼は下記までお問い合せ下さい
- Global Visual Production -
㈱LIFE.14 (ライフフォーティーン)
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